natulifenet Blog
2021/09/21 09:03
おはようございます
ナチュライフ ono です
今日は、中秋の名月。
ナチュライフ のお店の隣は
和菓子屋さんなので
今日は、お団子買って帰ろうかと思ってます。
中秋の名月に合わせて
2022年「月のカレンダー」入荷しました!
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/964522/blog/4e0fe41528d9c61c4bbc383a3c698868.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
このはらかめさんのカレンダー
もう何年も使わせていただいてますが、
忙しい日々でも
ほっこりできるカレンダー
全て手作りの”月のカレンダー”
はからめさんの月のカレンダー
はからめさんからのメッセージ
今日も昨日と同じように続くと思っていたら、
世の中が一夜にして変わってしまい、もう同じ日はもうやってこない…。
みなさん、そんな時間を身をもって感じているのではないでしょうか。
私たちはいま何を感じ、何を自分の基礎とした上で物事を考え行動をしていけば良いのでしょう?
私たちは考えます。基本となる軸は変わったり動いたりはしないものです。
私たち「月とカヌー」は、この世で一番変わりにくいもの、
明日いきなり変わったりしないものは、この宇宙の仕組み、大自然のサイクルであると考えています。
そして、その宇宙・大自然と直接繋がることができるのが
「こよみ」であると思い、今年もこのカレンダーを作りました。
月の満ち欠けをはじめ、それを基に先人達が作り出した太陰太陽暦(旧暦)、
その太陰太陽暦と密接な関係がある潮汐、季節を感じる事ができる
二十四節気、雑節、そして月ごとの歳時記などを記載しました。
また、土用と犯土といった「土をいじってはいけない日」や一粒万倍日、
そして六十干支、七十二候、日々の月が位置する星座もわかりやすく記載されています。
素材はすべて土に還るものを使用しております。
カレンダーを綴じている紐をいままでのシルクから植物性の紐へと変えました。
さらに印刷方法を変更、色の安定、品質が向上いたしました。
今年もカレンダー、手帳共に、紙は琵琶湖水系のヨシ紙を使用しております。
月のリズム、地球のリズム、宇宙のリズム、そして自分のリズムを感じることで、
人間も自然の一部だと感じることができると私たちは考えています。
月の満ち欠け
新月ちょうどの時間と星座のマーク毎日の月の満ち欠けが一目でわかるようになっています。新月を「朔」、満月を「望」と記載してあります。満月の日には月が真丸になる瞬間、そして新月の日には月が完全に隠れる瞬間があります。その瞬間を把握できるように、新月と満月の日には、それぞれちょうどの時間が記載してあります。それに加え新月が位置する12星座をマークで記載してあります。新月は1ヶ月の始まり、月が位置する星座の影響を受け、この日に願った事が、月が満ちていくように叶っていくと言われています。
旧暦
旧暦は月の中に日本では古来から太陰暦を用いてきました。太陽に対して月の事を太陰といい、その名の通り月の暦です。月がはじまる新月が1日となります。現在は太陽暦の1つであるグレゴリオ暦(新暦)を用いていますので、太陰暦は旧暦といわれています。この「はからめ月のカレンダー」では月の中に白く漢数字で旧暦を入れて表しています。
九星(きゅうせい)
枠の右上には九星が九星とは、古代中国から伝わる魔方陣が起源となっている民間信仰です。陰陽道では、人の生年月日や方位に九星を当てはめ運勢や方位の吉凶を占います。各日にちの九星はカレンダー各日付の右上に記してあります。また、この年の九星(年盤)と月の九星(月盤)はカレンダーの上部に記してあります。このカレンダーで占いの方法についての説明はいたしておりませんが、九星に精通している方、またご興味のある方は目安としてお使いください。
六十干支(ろくじゅっかんし)
各日にちの右下段には五行、木(き)・火(ひ)・土(つち)・金(か)・水(みず)それぞれの陽(兄・え)と陰(弟・と)で十干、それと十二支を組み合わせた六十干支を記載してあります。六十干支は日にちだけでなく、年や月にも関わってきます。年でいうと、ちょうど自分が生まれた年に戻る六十年目の事を還暦といいます。また、六十種類の干支にはそれぞれ特徴があり、それに基づいて行いや予定を決めたりします。このカレンダーではそれぞれの特徴に関しての説明は省かせていただきますが、ご興味のある方はお調べになり活用してください。
大犯土(おおつち)、小犯土(こつち)、土用(どよう)
モグラは大犯土の印この期間は土を犯してはならないといわれ、穴掘り、種まき、木の伐採などの土いじりは慎む日とされてきました。モグラの茶色い線は大犯土、ミミズの茶色い線は小犯土、そして水色の線は土用(丑の日にはウナギが描いてあります。)となっており、その期間が一目で分るように記載してあります。
年に4度訪れる土用にはそれぞれ季節ごとに間日(まび、土いじりをしても差し支えないとされている日)が設けられています。春土用は巳・午・酉の日、夏土用は卯・辰・申の日、秋土用は未・酉・亥の日、冬土用は寅・卯・巳の日となります。間日には水色のラインは引かれていません。
大犯土、小犯土の期間を避けて木や竹を切れば、虫が入らずに長持ちするといわれています。逆に間伐や草むしりなど、切ったものを早く腐らせたい時にはこの期間を選ぶと良いのではないでしょうか、虫にとっては過ごしやすいということですので。何か(誰か)にとって悪いことは、何か(誰か)にとって良いことでもある、暦の世界では全てがそのような完璧なバランスがとれた関係にあると考えています。
潮汐(ちょうせき)
潮の満ち干きの事を潮汐とよびます。このカレンダーでは月の背景に水色の波で記してあります。波が高い日が大潮、波が低い日が小潮を表しています。月の満ち欠けと潮汐、そして身体が連動しているのを感じていただくために記載してあります。(潮汐は計測地によって異なるので大体の目安として見てください。 )
二十四節気(にじゅうしせっき)・雑節(ざっせつ)
種もみは一粒万倍日いずれも季節の変わり目を示すために設けられた日々です。カレンダーの最後のページには、二十四節気、雑節ともに、ひとつひとつ解説を記してあります。誰が見てもそれがどのような日であるのかが一目で分る様になっていますのでご安心ください。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
種もみは一粒万倍日その名の通り、一粒の種がいずれ何倍にもなって還ってくるという意味が込められた日です。よって何かを始めたり、出資したりするのには吉日といわれています。が、逆に物やお金を借りたり苦労を背負ってしまうと、それが何倍にもなってしまうといわれ、そのような行為は凶とされています。1ヶ月の間に数日、種もみのマークで記してあります。
などなど、
まだまだ色々、カレンダーのマークに自然のリズムが
日々記されてます^0^!!
今日9月21日、本日は
満月、一粒万倍日、中秋の名月が重なってる日ですよー♪。
数量限定!はらかめさんの
月のカレンダー